円満退職をするための流れとは?

社会人として恥ずかしくない辞め方をする

 退職を考えている人の理由は様々でしょう。スキルアップのため、本当にやりたい仕事に就きたいために退職をする人もいますが、上司との考え方の違いや人間関係のトラブルで退職する人も多いでしょう。ストレスを抱えたままこの先ずっと働き続けるより、30代のうちに転職を考えることは無謀なことではありません。

 しかし30代ともなれば、社会経験も10年~20年近くもある立派な大人です。退職するときは円満退職を心掛けましょう。円満退職とはその言葉通り、いざこざ無く礼儀を欠くこと無く、退職する人も会社側も十分に納得して退職することです。

では円満退職するにはどのような手順を踏めば良いのでしょうか。双方納得のいく円満退職の流れを考えてみましょう。

辞意を伝える時期が大切

 退職する決意をしたら、まず考えることはいつ会社側にそれを伝えるかです。今日明日辞めますと言うのは社会人としてマナー違反です。

 会社の繁忙期などはなるべく避け、引き継ぎや挨拶回りにかかる時間を考え、少なくとも1ヶ月以上前に直属の上司に伝えるのが良いでしょう。会社によっては退職するどのくらい前に退職願を出すか規定がある会社もあるので、就業規則の確認をしておくことも大事です。

 お互いが納得できる退社日を決め、それまでのスケジュールを上司と相談して決めるのが円満退職をするポイントです。

引き継ぎはしっかりと

 会社に迷惑をかけないように、後任者にしっかりと引き継ぎを行うことが大事です。口頭で伝えるだけではなく、わかりやすく書類にまとめておくのが良いでしょう。取引先への挨拶周りは10日以上前から始め、後任者が決まっていれば一緒に行き、相手側に不安を与えないようにきちんと引き継いでいる事を伝えましょう。

 残務整理は退職日までに必ず終わらさなければなりません。早出や残業をしてでもしっかりと終わらせてください。また、パソコンの不要なデータの整理や、会社に返品する物、持ち帰る物の整理もきちんと行いましょう。

おわりに

 どんなにストレスを抱え嫌な思いをした会社であっても、辞める時は事を荒げずに円満に退職するのが30代のやり方です。これまでのキャリアに傷をつけないためにも、しっかりと準備をしてお互いが嫌な思いをせずに退職できるように心掛けましょう。

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